基礎からよくわかる内窓のメリット・デメリット

今ある窓にもう一枚、内側から窓を取り付ける「内窓リフォーム」。
最近では断熱性・防音性の向上、結露対策として注目されており、国の補助金制度が利用できることから導入するご家庭が増えています。
この記事では、内窓リフォームの仕組みからメリット・デメリットまで、初めての方にもわかりやすくご紹介します。

内窓リフォームとは?

内窓リフォームとは、既存の窓の内側に「もう一枚の窓」を設置する工事です。
室内側に取り付けるため、外壁を壊す必要がなく、1窓あたり1時間程度の短時間で施工できるのが特徴です。

市川・浦安・葛西といった湾岸地域では、外気温の影響を受けやすいため、特におすすめのリフォーム方法です。

内窓リフォームの5つのメリット

  1. 断熱性能が向上し、冷暖房効率がアップ
     窓が二重になることで外気の影響を受けにくくなり、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を保てます。
  2. 防音効果が高まり、静かな暮らしに
     車や電車の音、近隣の生活音などを軽減でき、在宅ワークや子育て環境にもおすすめです。
     ※特に京葉線沿線や交通量の多いエリア(例:浦安の幹線道路沿い)で人気です。
  3. 結露が減り、カビ・ダニの発生も抑えられる
     内窓で温度差を緩和することで結露の発生を抑え、健康的な住まいに。
  4. 防犯性がアップ
     二重の窓により侵入までの時間がかかるため、防犯対策にもつながります。
  5. 補助金制度が利用できることも
     国や自治体の補助金制度の対象になることが多く、費用負担を抑えて導入が可能です。
     2050年カーボンニュートラルの実現に向け住宅の省エネ化の支援を強化するため、経済産業省、国土交通省及び環境省は、住宅の省エネ化を支援する補助制度行っています!

内窓リフォームの注意点・デメリット

  • 窓の開け閉めが1回増える
     二重窓になるため、換気のたびに2枚開け閉めする必要があります。
  • 窓枠の奥行きが必要
     取り付けにはある程度の奥行きが必要なので、事前の現地確認が大切です。
  • 費用は窓の大きさや枚数によって異なる
     1窓あたり数万円〜十数万円が目安ですが、補助金で大幅に抑えられることもあります。

まとめ

内窓リフォームは、住まいの快適性を高めるだけでなく、光熱費の削減や補助金による経済的メリットもある、非常に効果的な住宅リフォームです。
「結露が気になる」「冬の寒さがつらい」「外の音がうるさい」そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ内窓リフォームを検討してみてください。
とくに市川・浦安・葛西エリアは、冬場の冷え込みや沿岸部特有の風の影響を受けやすいため、内窓リフォームの効果を実感しやすい地域です。地域密着の施工で安心してご相談いただけます。

地域に愛されて30年以上。
10年後も「やってよかった」と思っていただける仕事を。

【リフォーム川越】
https://reform-kawagoe.co.jp/
千葉県市川市南行徳1丁目12-18
TEL:047-306-7225
定休日:日曜・祝日

(定休日も電話対応しております)
営業時間:9:00-18:00